口先だけは武闘家

なんの感動がなくとも健忘録として

何でかな・・

私はある意味気難しいのだろうなぁ。


絵が好きです。

描きはしませんが、観るのが好き。

どこか遠い場所に行った折に地元の小さな絵をお土産に買ったのが始まり


上の写真はB5 の額に入った地元の人の小さな

スケッチ。もう二度ベルリンには来ないだろうなぁと

買ってみた。今は長男の部屋の机の上にあるが

本人がいないのに額が汚れるのは留守を良いことに

自室化しようとしている家人の仕業か?


自営業の関係もあり壁に絵を架けたりする。前は

100%模写かポスターだったのを近くのギャラリー&

カフェのオーナーのお願いもあり年に数枚無名の

若手作家の作品を気にいれば買う。

 

しかしながら一昨年末にパーキンソン病が判った時、

ただでさえうつ病も治りきってない私が将来的にどうなっていくか不安でいっぱいになった。


「まぁ、死にはしないでしょう。治りません。症状は進みますが」

という何とも有難いお言葉に即座に

涙は枯れて、現実的に将来我が身の介護や医療にかかる費用を考えると「売ってお金にならない物」を蓄える余地がないのは明白だった。

難病指定だが自己負担は2割、3カ月毎の診察費には検査や処置がなくとも◯万代。他のメジャーな疾患や傷病と違い民間の保険はこの病気はかばーしてくれません。一生医療費は高くなりながら続くのに。  

寝たきりに近くなれば介護だって必要だ。すべては 無料なんかじゃあない。


そう思って昨年初めから心を決めていたのに 

馴染みのそのマスターに目配せされると

前よりは減ったが今年も店に飾るから「店の費用」

で買った。無論顔は笑顔だが複雑な心境である。


その画家たちの中でも乙女チックな画風の方が

毎年個展を開く。実は私的にはあまり好みとはいえないのだが、待合室の雰囲気にあうのと職員初め

いろんな方が気に入っていたから良いかなと。


その画家の方とは来られる度によく話をするのだが、

感じの良い印象でした。


くれぐれも申しておきますが、私は彼女が性格がどうのとか、悪口を書くつもりはないのです。これから書くことは、あくまで私自身の問題です。


フェイスブックでお友達なのでやり取りしていたら、

最近は A 首相が気に入らない事をあれこれ書いて仲間の方と盛り上がってきてました。それはよくある事だし私も A首相が良いなんてこっから先も思っちゃあないし腐った政府に代わる野党がいないのが嘆きのタネである。


そこからあるカリスマ候補、Y本T郎 さんに熱中し始めてうちに応援ハガキを送ってきたので、やんわりと

メッセージで画家で皆様に買っていただくのだから、あんまり表立って画家として支援している人には

こんな事はしない方が良いよ。元に私はY本さんは

胡散臭く感じてるからね。貴女が誰を応援しようと

それは勝手やからね。と


昨年も年末近く、11月にギャラリーで個展を開いたので猫の絵を買った。その時に話したのはよかったが、後日別の人を挟んでお話をしていたら

彼女が朗らかに「米田さんところにはこんなふうな絵がたくさんあるんですよね」


「ん?」なんか引っかかった。

私も有り余る金で買っているわけではない。

よく話を聞いてくれるからとパーキンソン病の話も

辛い話もした。

どうせ金があるからたくさん買っているんでしょ?

的に聞こえたのは私のひがみかも知れないが。

嫌な感じだった。無論顔には出さなかったけど。

なんか寂しかった。


それがあってからフェイスブックの彼女とは露骨な形は失礼かと、設定からあまりお互いに書いたことがすぐ伝わらないようにした。1日に再々更新される彼女のフェイスブックはほぼ読むことがなくなった。


今月に入った数日前、如何されているのかなと彼女の

フェイスブックを覗いたら・・・Y本T郎 のページかと疑うかのような彼女のY本のアピールに満ち溢れていた。( あくまで私の印象ですから ) まあ、個人の自由よね。画家としてまだまだなのになぁ。とお節介に思っていたらある一文が飛び込んできた。


( 趣旨として ) A政権が如何に腐っていて云々

( ここまではよくある主張ですから問題なし )

こんな世の中をY本 さんは良くしようと凄く頑張っていて力がある人だ。そんなふうに世の中を考えない人は教養がない。勉強してほしい‼️


キレた。

私はそんな風に人様を見下すような人とは付き合えない。人それぞれ考え方が違い、やり方、表現も違うのを受け入れて調整しながら共生するのを私は良しとしている。

彼女は何様なんだろう?